*肥満は病気の種!?こんな病気の原因になります
肥満は放っておくと、さまざまな病気を引き起こす原因となってしまいます。
どのような病気の原因になるのか、いくつか例を挙げて説明していきたいと思います。

①生活習慣病
生活習慣病はその名の通り、生活習慣が引き起こす病気です。
肥満はこの生活習慣病にかかるリスクを高めてしまいます。
生活習慣病はかつて成人病と呼ばれた、大人がかかる病気として有名でした。
しかし近年では未成年者であっても生活習慣の悪化によってこれらの病気をもった方が増えてきたことから、生活習慣病との名称で呼ばれるようになりました。

生活習慣病には高血圧症や脂質異常症(高脂血症)、糖尿病などがあります。
これらはほとんど自覚症状がなく、無自覚のうちに進行していく危険な病気です。
体に異常として現れた時には、既に取り返しのつかないような状態になっていることもよくあります。
これが、生活習慣病が「サイレントキラー」と呼ばれる所以です。
これらの早期発見には、健康診断などで体の状態を確認しておく必要があります。

②心臓病
肥満になると脂肪の増加に伴って体自体も大きくなります。
そうなると毛細血管も全身に血液を巡らせるために長く伸び、心臓は体のより遠いところまで血液を循環させなければならなくなります。
心臓は全身に血液を送り出すポンプの役割をしているので、遠くまで血液を送ろうとするとより強い力を使わなければならないため負担が大きくなってしまいます。

そこに前述の生活習慣病も絡むと、動脈硬化症と呼ばれる動脈が硬くなる病気に繋がってしまいます。
動脈硬化症は動脈のもつ柔軟性が失われ、全身に血液を送り出しにくくなる病気です。
こうなってしまうと心臓の負担はさらに大きくなり、心臓を弱らせて病気になりやすくしてしまうのです。

また動脈硬化症自体も、心筋梗塞や狭心症といった虚血性心疾患の原因になります。
虚血性心疾患は命にも関わる重篤な病気です。
肥満を放置すれば、最悪命の危機に直面するといっても過言ではありません。

③腰痛
肥満になって体重が増加すると、上半身を支える腰の負担が大きくなり、腰痛を引き起こしやすくなります。
また内臓脂肪が蓄積されてお腹が出てくると、体を支えるために背中が自然と反るようになります。
背中が反っている状態では、腰の関節に大きな負荷がかかります。
これも腰痛の原因の一つです。
慢性的な腰痛に悩まされている方は、もしかしたら肥満が原因になっているかもしれません。

*まとめ
今回は肥満によって引き起こされる代表的な病気を紹介しましたが、肥満が原因で起こる問題はまだまだ沢山あります。
肥満の状態は百害あって一利なしです。
もしあなたが今肥満の状態であるならば、ご自身の健康のためにもできるだけ早くダイエットに取り組むことをおすすめします。